コンピュータ・テクノロジー、インターネット・テクノロ ジーの 日本語教育に おける使用が進む中で、日本語教師が教室活動の準 備、教室活動そのもの、教 育管理でこれらのテクノロジーを効果 的に使用し、教育効果を上げるため、コ ンピュータ・リテラシー を身につけておくことがますます重要になっている。 また、イン ターネット上で大量の情報を得ること可能になる中で、情報の質 を 評価し、自分に必要な情報を効果的に得る能力、情報のリテラ シーも必要になっている。さらに、オンラインによる日本語教師 能力開発も徐々に行われるよう になり、このような能力開発に参 加するためにも高いレベルのリテラシーが望 まれるようになって いる。この発表では教師はどのような知識、能力、技術を 身 に つけておくことが望ましいかを考える。このような知識、能力、 技術を 考え ることは教師自身が自己のリテラシーを評価し、ど のようにテクノロジ ー、イ ンターネットを教室活動に利用する か、自分にはどのようなテクノロ ジーのト レーニングが必要か を計画する上でも重要である。また、このよう なリテラシーを開 発するための教師の能力 開発も行われているが、トレーナ ーの 視点からは 能力開発に参加する教師のリテラシーを評価し、どの よう な、また、どのよう に能力開発を行うかを計画、カリキュ ラム開発を行う上 でも重要である。また、本発 表では、コン ピュータ・リテラシー、情報のリ テラシーの日本語教師能力開発 で注意すべき点も議論する。