親から子へ、子から次の世代へと、受け継がれていくものの中で、言語継承が、大きな社会的また心理的な意義を持つことは、周知のことである。それは、コミュニケーションのためにも、自己のアイデンティティ育成にも、継承される言語とそれに伴う文化が不可欠であるからである。この言語継承が、話者の母国ではなく、異国の地でなされる場合、その継承語喪失が、近来特に著しくなっている。どうすれば、継承語喪失を減少させられるのか、またアメリカ合衆国の日系新一世のような人達の言語能力を、保持し、伸ばすためには、何が必要なのか、言語的にも、社会的にも対処すべき課題を、多々抱えている継承語である。
移民が作り上げてきた国アメリカ合衆国で、移民の母国語の使用は、英語と併用されて、当然のことであるが、世代を重ねるに連れて、第一言語(L1)であった英語以外の言語、つまり「移民の母国語」が「継承語(HL)」として保持されにくくなり、その継承語の多くが、喪失の運命をたどっている。1999年の国勢調査では、国外で生まれたアメリカ住民が、今やアメリカ総人口の10パーセントをしめ、アメリカ史上最大の数に達したという。しかしながら、その国外生まれの住民や子弟のL1保持や、その発達を促進するような政策も教育も、バイリンガル教育熱が、鎮火した現在では、低迷状態にある。 何より遺憾なことは、このようなL1喪失にともなう継承文化との断絶、家族・親類縁者とのコミュニケーション交流の疎遠化、しいては、それが、自己のアイデンティー確立の妨げにもつながっていく可能性が存在することである。L1の喪失、保持、発達向上に関する研究は、第二言語(L2)習得の研究の影で遅々たる動きをしている。
こういう時代の流れの中で、日本人のアメリカ合衆国やブラジルへの移民、ブラジルから日本への日系移民や労働者、中国から日本への移民の継承語教育について考えるパネルが、組まれた事は、画期的なイベントだといえる。 今回のパネルは、(1)ブラジル、ハワイにおける小学校レベルの継承日本語教育の実態、(2)ニューヨークの高校での継承日本語保持発達への取組み、(3)カルフォルニアの大学レベルでのテクノロジーと学習ストラテジーを利用した教授指導とその成果、(4)日本におけるブラジル日系人と中国人の学童のL1喪失とL2習得の問題調査考察等を網羅するものである。ブラジル、日本、アメリカ(ハワイ、カリフォルニア、ニューヨーク)の三か国でのHL喪失の実態現状報告、アメリカでのHL学習者の能力向上を目指す教授指導とプロジェクトの紹介、分析、その成果の評価、及び小学、中学、高校、大学の各レベルでの継承語学習現状、公立の教育制度に属する学校での正課としての日本語教育、週末の日本語学校教育など、様々な要素を考慮したパネル構成は、多角的に組まれたものであった。
継承語を取り巻く諸課題を、限られた狭いコミュニティーやある国だけの継承語教育問題としてとらえるのではなく、広く世界的観点から浮き彫りにするための総合的な継承語教育問題提示、現状把握、研究報告発表は、まだ数えられるぐらいしかない。1
そういう現状のもとに組まれた今回のパネルは、HLの実態を伝える貴重な報告発表であるばかりではなく、パイオニアというべき役目を果たし、これからの研究をリードする意義深い礎石となると考えられる。
「継承語(Heritage language/HL))は、様々な用語でよばれている。各用語が、HL話者の特徴を表わすものもあれば、研究者が自分なりの定義で使っている用語もあり、国によって異なる用語が使われたりして、共通したひとつの定義がない。 何が「継承語」といわれているのか 目に付いたものを、羅列してみた。
HLを一つの定義で表わすことは、むずかしいが、継承語教育を考えるとき、 どのようなコンテックスの中のHLなのかを、明瞭にし、それに適応した教授や学習指導をすることが必要である。
ハワイの現状を例にとってみると、日本人が1868年にハワイに初めて出稼ぎに渡ってから、130年余という歳月がながれ、日系五世の児童が、日本語を学ぼうとしている。世代を重ねるに連れて、喪失され続けているHLは、日本語がHLであるのか、「外国語(Foreign language/FL)」であるのかは、個人のうけとめかたによって、異なってきている。JFLのためにデザインされた教育方針の下で、JHLの学習者もJFLの児童と机を並べて学習し、特別の言語教育上の考慮は殆どないようである。
また1908年に始まる日本人のブラジル移民は、1985年ごろから日系三世として、日本へ出稼ぎに出かけ、1990年の移民法改正から巨大現象化して、韓国・朝鮮人、中国人についで、多い移民になり、1997年末には、約21万人にものぼった。彼等の日本語能力は、家庭によって異なるが、日本語を母語としているのは、11.9パーセントにすぎず、87.0パーセントがポルトガル語を母語としている。2しかし日本には、こういう外国人のための母語の保持、発達に関する公政策、対策がない。このような子供達は「HL教育がしっかり立ち上がっていない日本で、すでにバランスのとれた高度のバイリンガルになる可能性を剥奪された現状にある」と、中島和子氏は、憂い、言語形成、保持、発達の上で、継承語の公の言語政策がないことが、いかに致命的なものであるかを、今回の発表でも述べ、強く公の政策対策の必要性を訴えている。こういう学習者の言語的文化的心理的なニーズ調査や彼等に最適な言語教育の考察や施行が、これからのHL教育の大きい課題である。
"Japanese as a HL (JHL) classes in Brazil and Hawaii"と題した佐々木倫子氏の発表は、ブラジルにいる日系3世とハワイの日系5世が学習している日本語教室での授業の実態を参観し分析した報告で、実証的な研究が少ないJHLの分野における貴重な資料提供になったといえる。JFLの学習者の世界的増加に反し、ひと昔は、多いに栄えたJHLの学習者の減少が、著しいが、佐々木氏は、そういう減少の要因を、「ないないづくしの継承語」と称してうまくまとめている。
主な問題点は、HL学習者の居住地理的環境が、都会ではなく、地方である場合が多く、これが HLの喪失の一要因になっていること。生活語、学習言語は、すべて現地語で、継承語ではないこと。言語教師としての教育研修が必要な高齢化した教師が、伝統的な教師主導型授業を行っていること。全生活時間に比べては、学習時間が短すぎるのではないかという懸念。とはいっても、現在学習に費やされている時間は、あまり上がらない学習効果からみると、無駄で、もっと有意義に使うべきであること。学習支援環境の変遷で、HLを教えていた日本語学校の数も減ってきていることなどが、指摘されている。
ハワイでの継承日本語の喪失は明白で、HLの子供達が、すでに失われてしまっている言語をもう一度JFL(Japanese as Foreign Language)として、JFLの学習者と、同じ教室で、学習している。 彼等にとっては、日本語の勉強は、JHLというよりJFLと考えるほうが適当で、JHLからJFLつまり国際語教育へのシフトをすべき現状であるが、この問題対策は、遅れている。
ここで指摘された教師の養成研修、目標にそったカリキュラムの開発などの問題点は、いづこのJHL教育でも共通してみられるニーズである。伝統的な教師主導型の授業で、学習者が注意散漫になり、学習効果が上がらない授業風景を、私も数々の授業参観で見ている。 HL保持/喪失の主な要因として、 Colnkin & Lourie (1983)が指摘している政治的、社会的、民勢人口統計学的要素、文化的要素、言語的要素を考慮し、3 学習者の関心やニードの的確な把握が、学習動機づけに役立ち、かつ楽しく効果的な授業を通して情操教育をし、JHLの保持、発達に結びつけていきたいものである。
「継承語日本語獲得へのダイナミックス 中等教育での実験ー文学、演劇、社会文化論を通じて」と題した津田和男氏の発表は、正しい形や発音、表現、文法などの言語能力発達だけに焦点を当てず、 HL学習者の人間的、社会的、文化的向上を目標に、多視角視点の開発に力を入れたカリキュラムの紹介である。文学はいうまでもなく、心理学、社会学、コミュニケーション論を含む授業をし、文学を通して、人間関係(自己と他者の意味)、日本社会・文化における社会関係(個人と社会の意味)を学ばせるアプローチである。学習最終のまとめとなるように、プロジェクトワークをした期末の演劇参加が、学習者を自発的な学習行動に導き、動機向上、そして効果的な修得につながっていくと思われる。言語と文化をグローバルな視点から、教授するinterdisciplinaryのアプローチで、言語を他の課目と連携させている。こういうコースを教える難しさは、言語を教えることが、最終目標であることを忘れず、言語とその他の分野とのバランスを、うまく保たなければならないことである。
実際に意図したことが どのぐらいできたかどうかという評価が、今回の発表には、ふくまれていないが、是非ともその成果が知りたいものである。また生徒の能力差をいかに対処したか、また言語能力の発達データなどがあれば、更によいと思う。
Masako Douglas 氏は、"Individualized learning: a course for Japanese heritage learners at a college level"と題し、多種多様な個人別の学習者のニーズに焦点をあて、学習者中心に、カリキュラムを組み、教える試みをし、日本語教授をマイクロレベルからの企画実行評価を報告し、学習者中心の個人別学習指導の必要性を説いている。学習者の言語修得歴の調査、プレイスメントテストの結果分析、カリキュラムデザイン、カリキュラムの効果の評価測定などを、精密に行ったこのコースのゴールは、自立できる学習者を養成することであるという。適切なプレイスメントテストをした後、学習者に、テクノロジー利用による個別指導をし、また 学習ストラテジーの指導と開発を行ったもので、各学習者が、それぞれ設定した目標に達したとしている。学習者が6人と非常に限られてはいるが、ダグラスは(1)理解能力が表出能力を上回る傾向が強い、(2)フォーマルな言葉使いができない、(3)漢語の知識が限られているというHLの学習者に共通する言語的特徴を指摘し、どうすれば学習者が効果的に学べるかを、具体的に示してくれたと言える。こういう地道ではあるが、実用的な研究が、もっと増えてほしいものである。
Kondo-Brown は、ハワイの公立高校でJFL用にデサインされたカリキュラムで、学習しているJHLとJFLの学習者の能力を調べ、JFLの学習者は、学習年月を重ねるに連れて、能力がのびていくが、そういう学習者達と席を並べて勉強しているJHLの学習者の能力向上は、見られないといっている。4 ニーズが異なる学習者全員が同じカリキュラムでは、学習効果が上がらないということは、明かであるにもかかわらず、現実には、HLの学習者のために組まれたプログラムは、大変数少ない。HLのためのカリキュラム開発は、我々が直面している大きな課題のひとつであることは、いうまでもない。問題は、往々にして経済的な理由である場合が多いが、これからの世界のための言語教育の目標を再検討し、最新された目標に合う資源分割を考慮しなくてはいけないのではないかと思う。
中島和子(& ロザナ・ヌナス)氏の発表は、「日本語獲得と継承語喪失のダイナミックスー日本の小中学校のポルトガル語話者の実態をふまえて」と題し、現地語が日本語でHLが他の外国語の研究という未踏の分野の調査研究である。ポルトガル語(266名)、中国語(105名)を母語とする子供達が、被験者で、被験者の数も比較的多く、調査の年月も3年から3年半というもので、現場の状況が、単発的に起こったものを、とらえたものではないということがわかる。2か国語の環境にある学習者にとって、両言語が、時間的、年齢的制約の中で、どのような変化していくかを知る青写真を提供してくれ、2言語修得 また2言語競合の一般的動向を探るうえで、貴重な資料である。
言語習得研究の際には、言語習得における年齢要因と教育の関係、言語発達段階と習得語彙数、生活言語力(BICS)、学習言語力(CALP)、言語間の距離と子供の2言語同時学習、発音の問題などの基礎知識をふんまえなければならない。 特に、第2言語の会話力は、年齢要因、環境要因(滞在年数、帰国回数、家庭言語使用)、性格要因の影響をうけるが、中島は、会話力の多面的な評価、採点、分析で、個人要因(年齢、母語)、環境要因、性格要因のなかで、特に年齢要因の作用が大きいとみて、関連性を、詳しく調査している。児童が小さければ小さいほど、継承語喪失の速度は、速く、それにブレーキをかけるためにも、公の継承語保持政策が不可欠なのは、明白である。
"It is not particularly helpful to offer linguistic or educational advice to language minority parents when their social and cultural circumstances are not adequately understood." (Wiley, T. 1996. p.20)
継承語教育を成功させるには、学習者並びに学習者を支える両親やコミュニティーの社会文化的背景の理解が必然である。それは、言語教育分野に従事する人のみならず、教育と社会が連携して、継承語がかかえる広く大きな課題に当たって行かねばならないからである。21世紀の世界を結ぶべく、重要なコミュニケーションの基本となる言語資源の喪失、マルチ文化理解への障害を、言語教育に従事している我々は、傍観してはいられない。政治的、社会的、言語的、文化的、心理学的要因と継承語との関係を把握し、分析解明に努力すべき時期が、まさに到来していると言っても過言ではない。しかしながら、21世紀のHL教育課題の最たるものは、何と言っても、マイノリティ言語話者のなかから、加算的バイリンガルを育てることにある。このために、教育的、社会学的、心理学的考察を含めてHL教育に必要なこれからのJHLの課題の数々を下記に羅列しておく。5
1 日本語継承語教育に関する研究発表は特に少ないが、1999年10月にカリフォルニアのロングビーチ市で開かれた第一回全米継承語会議を皮切りに下記の集会がもたれた。 "Symposium on Japanese Heritage Language Education" at the 2000 Annual Western Conference of the Association for Asian Studies, October 6-7, Long Beach, Ca; "Japanese as a Heritage Language (JHL) -- Pedagogical Issues from Global Perspectives," 2001 ATJ (Association of Teachers of Japanese) Seminar, March 22, Chicago, Ill.
2 Hirakata, Fumiya & et. al. 2001. "On the Language Environment of Brazilian Immigrants in Fujisawa City, " Studies in Japanese Bilingualism ed. Mary G. Noguchi, Clevedon: Multilingual Matters Ltd. 164-183.
3 HLの保持や喪失の要因の詳細は、Colin Baker (1996). Foundations of Bilingual Education and Bilingualism, 2nd edition. pp.44-46を参照。
4 Kondo-Brown, Kimi. 2000. "How is high school foreign language study related to the proficiency of heritage language students of Japanese?" Paper presented at the 2000 Annual Western Conference of the Association for Asian Studies, October, Long Beach, CA.
5 中島(2000)の基調スピーチのデータを参照。その他の継承語の研究課題は、 Russell Campbell(1999)が Donna Christian と協力して 編纂したリスト、及び UCLA のHeritage Language Research Priorities conference (2000)の"Heritage Language Research Priorities conference Report" (2001)を参照。http://www.cal.org/heritage/priorities.html#executivesummary
RESEARCH QUESTIONS/ISSUES/PROBLEMS/DIRECTIONS IDENTIFIED AT THE HERITAGE LANGUAGE CONFERENCE IN LONG BEACH, OCTOBER 14-16, 1999
Participants in the HLC/LB provided the following researchable questions related to HL education. The questions have been placed under loosely defined categories.
I. BASIC HERITAGE LANGUAGE EDUCATION DATA
A. Identification of geographic location of significant HL populations in the US:
1. Numbers
2. Languages
B. Identification and description of existing HL programs:
1. Language(s)
2. Geographic location
3. Sponsoring institutions (public schools, private schools, churches, community organizations. etc.)
4. Program structure (number and level of courses, frequency and length of courses (architecture)
5. Instructional materials
6. Teacher qualifications
7. Goals of HL programs
C. Identification of scholars, educators, policy makers who have made significant contributions to HL education (that is, a Who's Who in HL education/research)
D. Identification of salient books, articles, dissertations, monographs and other publications on history, current practices, research findings, assessment instruments, and public policy regarding HL education
E. Identification of HL assessment instruments for purposes of diagnosis, placement, and achievement
F. Identification of academic, occupational, or professional opportunities for which HL speakers may aspire
G. Identification and description of teacher training/education programs designed for HL teachers:
1. Geographic location
2. Core curriculum
3. Assumptions on which curriculum is built
4. Goals of programs
5. History of graduates of programs
II. LINGUISTIC ANALYSES
A. Identification of linguistic features of dialects that HL students bring to schools, colleges
B. Comparison of linguistic features of HL dialects with one or more "prestige" (REF: Valdes) dialects
III. SOCIO- AND PSYCHOLINGUISTIC QUESTIONS
A. Identification of factors that motivate students, parents, schools, communities to establish and maintain HL instructional programs for HL students
B. How does experience in HL programs affect students' motivation, scholastic success, and career goals?
C. In what ways is Second Dialect Acquisition (SDA) similar or different from First Language Acquisition (FLA) and Second Language Acquisition (SLA)?
D. What role do/could HL communities play in (1) identifying goals/aspirations in HL learning and (2) intergenerational transmission of HLs?
E. How/why do HL languages/cultures fossilize/sustain themselves over time?
IV. PEDAGOGY/ASSESSMENT
A. Can the applicability/inapplicability of instructional methods/strategies designed for foreign or second language instructional programs to HL be demonstrated?
B. What instructional programs positively affect HL learners' development in their HLs?
C. Identification and evaluation of "self-instructional" programs for HL learners?
V. POLICY
A. Does the following definition of HL learners capture the majority of HL students in our schools and universities: "Heritage language students are individuals who:
1) are raised in homes where a non-English language is spoken,
2) speak or merely understand the heritage language, and
3) are to some degree bilingual in English and the HL"
(Valdes, G., handout, Heritage Languages in America Conference, Long Beach, CA, October 1999)
B. What role(s) do foreign governments (or other external agencies) play in establishing and maintaining HL programs?
C. Inventory of higher education institutions on policies on acceptance of HL proficiencies toward fulfillment of foreign language requirements
D. What structures/organizations have helped and could help HL communities to be active and powerful in structuring their own HL education programs?
E. How do various HL groups respond to those outside the community using their language (e.g., unsolicited calls from AT&T)?
VI. GENERAL
A. What does HL education for Dominican students in NYC, Salvadorans in Northern Virginia, Puerto Rican students in PA, have in common with teaching Chicano students in the SW or with other heritage learning groups?
B. How do policies for study of HL differ for immigrant and indigenous populations?
C. Do belief systems of parents of various groups differ? What impact do these differences have?
D. What kinds of "articulation" exist between HL community programs and higher education? With K-12 programs? Among the three?
Baker, Colin. 1996. Foundations of Bilingual Education and Bilingualism, 2nd edition. Clevedon: Multilingual Matters Ltd.
Becht, Richard D., & Ingold, Catherine. W. 1998. "Tapping a national Resource: Heritage languages in the United States." ERIC Digest. Washington, DC: ERIC Clearinghouse on Languages and Linguistics.
Douglas, Masako. Forthcoming. "Teaching Heritage Language Individualized Learning" in Kazuko Nakajima (Ed.) Learning Japanese in the Network Society.
Hirakata, Fumiya & et. al. 2001. "On the Language Environment of Brazilian Immigrants in Fujisawa City, " Studies in Japanese Bilingualism ed. Mary G. Noguchi, Clevedon: Multilingual Matters Ltd. 164-183.
Kondo-Brown, Kimi. 2000. "How is high school foreign language study related to the proficiency of heritage language students of Japanese?" Paper presented at the 2000 Annual Western Conference of the Association for Asian Studies, October, Long Beach, CA.
Koshiyama, Yasuko. 2000. "Japanization through Americanization: Acculturation of Shin-Issei, Post-war Japanese Immigrants in the U.S.," Paper presented at the 2000 Annual Western Conference of the Association for Asian Studies, October, Long Beach, CA.
Kouritzin, Sandra G. 1999. Fac[e]ts of First Language Loss. Hillsdale, NJ: Lawrence Erlbaum Association.
Nakajima, Kazuko. 2000. "Basic Heritage Language Education Data," Keynote speech for Symposium on Heritage Japanese Language Education Research at the 2000 Annual Western Conference of the Association for Asian Studies, October, Long Beach, CA.
Oketani, Hitomi. 2000. "Evaluation of Dual Language and Dual Identity: Minority Language Maintenance and Identity Formation of Japanese Canadian Youths," Paper presented at the 2000 Annual Western Conference of the Association for Asian Studies, October, Long Beach, CA.
佐々木倫子 1999. 「日系ブラジル人児童の日本語教育ーハワイの事例との対照」第7回国立国語研究所国際シンポジューム第1専門部会「日系ブラジル人のバイリンガリズム」予稿集 50ー67. (文部省短期在外研究 「日本語学習の内容と方法に関する開発研究・第二言語による簡略達意なコミュニケーションの研究」)
Wiley, Terrrence. 1996. Literacy and Language Diversity in the United States. Center for Applied Linguistics and Delta Systems. 20.
| 継承語関連組織 |
|---|
Alliance of Association of Teachers of Japanese
Special Interest Group of the Association of Teachers of Japanese / Alliance of Association of Teachers of Japanese on Heritage Japanese Language Learning
http://www.colorado.edu/ealld/atj
California State University, Long Beach
Heritage Language Database for Southern California
Center for Applied Linguistics
http://www.cal.org/public/heritage.htm
National Foreign Language Center
http://www.flc.org/
NFLC Heritage Listserv
heritage-on@lists.nflc.org
全国継承日本語教育協会 (通称 NAHJLEとする予定)
北米地域におけるHJL教育分野の全体的な発展をはかる。
HJL教育分野に関する諸情報の伝幡をおこなう。
LISTSERV for Japanese Heritage Language Special Interest Group
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